スタッフブログ

現場の様子や日々の様子など、スタッフの日常のことをお届けします。

島原の現場で内壁塗装を行いました。

投稿日 : 2019年03月26日 (火)
カテゴリー : 日々の記録

こんにちは。

先日のブログ「現場の進捗」で進捗状況について書いていたお宅の、壁の塗装を行ってきました。お施主様が主体となってやっておられ、私たちもそのお手伝いを少しだけさせて頂きました。

今回塗装に使ったのは、ビーナスコートという、卵の殻をつかった塗料です。仕上りのイメージは写真のような感じで、マットで上品な質感が特徴です。

 

壁に塗装する際、塗料が木部に飛び散らないよう、まず養生をしていきます。この作業がとっても重要で、きれいに養生できていないと仕上りが悪くなってしまいます。

 

細かい部分も漏れがないように貼っていきます。キッチンの吊戸棚の裏を保護していると、こんなアクロバットな姿勢に。。。翌日はしっかり筋肉痛でした。(笑)

写真で見ると白く塗られたところがあると思うんですが、これは壁(石膏ボード)を貼る際に釘を打ったところが少しくぼむので、パテで埋めた跡です。少し凹凸になってしまっているので、養生をしたら壁の表面をやすりで削り、滑らかにします。

きれいに表面を均すことで、塗料が均一に広がり、仕上りが綺麗になります。

ここまでの下準備が終わると、次は下地材をローラーで塗広げていきます。ムラにならないようにていねいに。。。これがなかなか難しかったです。

隅の方は小さな刷毛で、広い面はローラーで仕上げます。写真はお施主様がきれいに塗ってくださっている様子です。背中にはお子さんがちらり^^作業するみんなの癒しの存在でした。この時のことは大きくなった時、お子さんは覚えていらっしゃらないと思いますが、ゆくゆく思い出話としてこの時のことを聞くんじゃないかな~と想像すると、ほっこりしました^^

こちらはお昼休憩の一コマ。テラスでみんなでハンバーガーを頂きました。お子さんもポテトをぱくぱく。なんだかちょっとした遠足気分です。外で食べるごはんはやっぱり美味しいですね^^

お昼をとってリフレッシュした後は、また作業に。

下地を一面塗り終えたところがこんな感じになりました。

下地が乾いたらこの上からビーナスコートをローラーで塗り重ねていきます。ムラにならないように、厚めに、こちらもていねいに。3~4回、塗料を重ねて仕上げていきます。

塗装をするのは簡単な作業ではなく、思った以上に時間も体力も必要です。お施主様は連日の作業で大変お疲れだったかと思います。それでも現場はいつも和やかで、私たちも楽しく作業させて頂きました。ありがとうございました。本当にお疲れ様でした!

こちらのお宅は4月に完成見学会をさせて頂く予定です。内壁の塗装がどうなっているかも含め、完成が楽しみですね^^またホームページやLINE等でご案内をさせて頂きますので、ご都合がつけばぜひご見学にお越しください。

 

 

 

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