家づくりの取り組み

3.ライフスタイルの提案

暮らしに寄り添う家具  

 

毎日過ごす暮らしの中では、家具は欠かすことのできない道具だと思っています。ごはんを食べるときに囲む食卓のテーブル、椅子。リビングでくつろぐソファやリビングチェア。タタミで使う座卓。小物を整理するためのチェストなど。毎日使うもの、永く使うものだからこそ、手に馴染むものにしたいです。永く使っていく中で、艶がでたり、色味が増したり、それぞれの家族の暮らしを映し出す道具になっていくはずです。

 

箱である「家」本体に全額資金を投入するのではなく、家具や植栽などの分をきちんと残しておくことが大事です。そうすることで、暮らしが充実し、より満足のいく暮らしができるようになります。