こんにちは。

４月が始まり、モデルハウスの植物も新芽が出て、きれいな花を咲かせています☻

お引越しや、学校、仕事など環境が大きく変わる方も多い時期ですが、皆さま体調崩されないようご自愛ください。

今回は、長与町で進行中の現場をご紹介したいと思います。

ご紹介する物件は外壁素材に「板張り」を採用されています。

作業中の様子の写真です。

あらかじめ自社加工場で製材された板を、現場で大工さんが建物の寸法に合わせてカットしていきます。

板張りは、まず等間隔で板を施工した後、空いた隙間の上からもう一枚板を張っていきます。そうすることで、今後メンテナンスの際や板を取り換えたい場合に、部分的に簡単に外すことができます。

こちらのお家は２階建てになるため、足場を登ったり降りたりと体力が必要な作業になります。さらに一枚一枚、長さや間隔を均等に施工していくために丁寧な作業も必要になります。改めて大工さんの技術はすごいなと感じます。

先日、建物外周を覆う足場が解体され、現在では建物全体が見えています。これから室内の仕上げ工事、外構工事、植栽工事などを行いお家が完成していきます。

完成も楽しみですが、杉板外壁ならではの「経年変化」するお家も楽しみな住まいです。自然素材を使用するため工業製品には出せない本物の味わいが魅力ですね。

▽杉板外壁についてまとめた記事がございますので、ご参照ください。

杉板張り外壁のメリット・デメリット | 外壁材を選ぶ

他にも進行中の現場がございますので、そちらの様子もブログでご紹介できればと思います♩