暮らしの手帖

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デイベッドソファのすすめ

投稿日 : 2023年07月12日 (水)
カテゴリー : 暮らしの情報

昔はタタミの部屋で座の生活が多かった住宅ですが、現在は住まい方の変化などから住宅そのものの形態が変化してきました。そして、タタミではなく、フローリングで座の生活から、椅子に座る生活が一般的で多くなってきていると思います。そのひとつにリビングで使う、ソファ。

一概にソファといってもさまざまなスタイルがあると思いますが、みなさんはどのようなモノを検討、想像されていらっしゃいますか?

・1人掛け?2人掛け?3人掛け?
・硬いクッション性?柔らかいクッション性?
・独立タイプ?固定タイプ?
・手掛けあり?なし?

このように挙げるとキリがありませんが、ほんとさまざまなものがあります。そこでおすすめしたいものが、1人掛けソファであるラウンジチェアと、お昼寝でも使えそうなサイズのデイベッドソファです。

 

 

1.デイベッドソファのメリット

・多機能性
ソファとして使うこともベッドとしても使うことができます。リビングルームやゲストルームなど、限られたスペースを効果的に活用することができます。また、簡単に横たわることができるので、お昼寝などにも便利に使えます。

・スペースの節約
年に数回あるかどうかのゲスト。ゲストルームを設ける必要がなく、ソファで済ませることができるので、面積を大きくする必要がありません。また、賃貸住宅など面積が限られている場所ではスペースを有効活用できます。

 

 

2.デイベッドソファのデメリット

・快適性の制限
ソファを目的に作っていることが多く、ベッドと比べると快適性が劣ります。メインのベッドとして使用することはできないと思います。

・価格
さまざまなソファやベッドがあると思いますが、ご要望に応じたオーダーで作ることが多く、既製品のソファやベッドと比べると価格が高くなりがちです。

・固定することになる
サイズも大きく、壁側に設置することが多くなるため、容易に移動ができません。そのためソファベッドが中心になってしまうため、模様替えができません。

 

3.まとめ

このようにそれぞれの特徴は異なりますが、現代の住まいでは横たわる場所が無くなりつつあります。フローリングで横たわるとゴツゴツして痛いですよね。また、一般的なソファは座る目的のため、クッションも柔らかいものも多く、お尻が沈んでしまい寝転がることがしにくく、起き上がるときもしずらくなります。そこで、普段くつろぐリビングで簡単に寝転んだりできる少し硬めで、幅の広いデイベッドソファをおすすめしています。

 

 

 

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