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現場監査の様子

こんにちは。
4月になり暖かくなって過ごしやすくなってきましたね。街中にはおそらく新社会人であろう若人をちらほら見かけて、なんだか懐かしいなぁという気持ちになります。僕自身まだ社会人4年目ですが…(笑)
これから先、数十年続く社会人生活をより充実して過ごせるよう、これからも頑張っていきたいと思いますので何卒よろしくお願い致します!
今回は、長与の現場にて現場監査を行いましたので、その時の様子をお届け致します。


現場監査は建物が建つ前の状態、基礎工事の段階から行っていきます。写真は基礎コンクリートを打設する前に監査を行っている様子です。是正(指摘されたところを直す作業)するポイントも1つもなく、検査員の方から「完璧です」というお言葉をいただきました。毎回現場ごとの、改善点をしっかり活かしながら作業が進んでいます^^

そして基礎工事・土台施工・棟上げが完了して、今日屋根ルーフィング・棟上げ後の軸組の監査を行って参りました。
屋根は、雨漏りの原因になるような隙間がないか、防水施工がしっかり行われているか等チェックしていきます。屋根の軸組の上にルーフィングというシートをシート同士重なるように被せていくのですが、何㎝被せてあるかなど細かく検査していきます。
軸組み部分は、棟上げ後の建物がちゃんと水平に建っているかを水平器を使って見ていきます。その後は、建物外周の金物部分がちゃんと断熱されているかを確認します。職人さんたちも棟上げ時にしっかり丁寧に施工してくださいますので、今回の監査もバッチリでした^^
細かく確認しながら施工していくことが、数十年先も安心して住んでいただける家づくりに繋がっていくと思いますので、もっと頑張っていきたいと思います!