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アフター定期訪問
こんにちは。
先日アフターメンテナンスに行って参りましたのでその時の様子を少しご紹介できればと思います。
アフターメンテナンスは、お引き渡し後15か月ごとに一度定期訪問を行っており、長崎市・諫早市・・・というようにエリア分けをし、エリアごとに順番に訪問させて頂いております。今回は大村方面へ訪問して参りましたのでその時の様子をご紹介致します。
写真は、玄関ドア・造作収納扉の調整を行っているところです。引き渡し時にはしっかり動いていたものでも、長い間ずっと使っているとどうしても部材間の多少のズレ・しなりというものが出てきます。そこで買い替えるのではなく調整をしながら同じものを使っていく。壊れたら買い替えればいいや。と、思ってしまうそんな考え方を否定するわけではありませんが、大切に扱われた何年も使われたモノは実際に見ると歴史を感じますし味があっていいなと思います。ぶつけて傷がついていたりへこんでいたり、角が擦れて丸くなっていたり、新品の時にはない歴史がつまっている状態。それってなんだかすごく素敵なことだと感じませんか^^
そういった変化をリアルに感じれるのもアフターメンテナンスの楽しみになっています。
造作家具以外にも床材にも同じことが言えます。
写真のお家のお施主様はご自分で定期的にミツロウを塗る等お手入れをされていて、色・触れた感触ともにきれいに変化しているなと感じました。色は新品の時と比べるとあめ色に変化していきます。そういった変化を感じながら生活できるのが無垢材の魅力のひとつとも言えますね^^
もちろん無垢材以外の素材にもそれぞれ魅力があるので、現在検討中の方これからの方は実際にご自分の目で見て手で触れて素材感を感じて検討していただけたらなと思います。
最後にお客様にサインをいただいてアフターメンテナンスは完了となります。
アフターメンテナンスでは実際に住まわれている状態の家の変化等を体感でき、またどのお客様も素敵な住まわれ方をされていて、その様子を楽しみながらまわらせていただいております^^
アフターメンテナンスのご連絡は随時おハガキにてご連絡させて頂いておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。