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諫早で地鎮祭でした。
こんにちは。
先週末は、諫早でこれから始まるお家の地鎮祭でした。
式は片山神社さんという、島原の方の神社さんにお願いしました。
始める前に、手と口を水で清めて、本格的です ♩
上の写真は、降神(こうしん)の儀といって、神主さん[オーー」と唸るような声を出し、神様をお迎えしているところです。参列者は頭を下げて待つのですが、お子さんも説明に合わせて、地鎮祭にしっかり参加してくれました^^
その後は、四方払い(しほうばらい)の儀といって、紙と麻を2cmくらいに切った切麻(きりぬさ)というものと、酒などを土地の四隅にまいてお祓いします。
その後がいよいよ地鎮の儀。この砂盛は土地を象徴していて、お施主様が鍬(くわ)を、施工業者が鍬(すき)を入れます。ちなみに「エイ、エイ、エイ」という掛け声とともに行うのですが、エイは「栄」、栄えるという意味を表しています。
その後は、埋蔵の儀です。鎮め物といって、神霊を和め鎮めるために捧げる品を、砂盛の中に埋めます。これは地鎮祭が終わってからしばらく保管し、基礎工事が始まる前に土地の神様を落ち着かせるために、敷地の家の中心部分に埋めます。
その後は、玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。
榊(さかき)などの常緑樹の小枝に紙のヌサをつけたものを神前に捧げて、2礼2拍手1礼の流れで参拝します。
参拝が終わると、神様に戻っていただく昇神の儀を行い、みんなでお神酒を頂いて終了です。
この日は雨の予報だったのですが、式中雨に降られることもなく、無事執り行うことができました。
本日はおめでとうございました。これから現場スタッフ、営業スタッフみんなで、工事が安全に進められるよう努めて参ります。よろしくお願いいたします^^