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〈現場の風景〉南島原の現場、足場がとれました♩
こんにちは。
コロナウイルスの話題で連日落ち着きませんが、体調など崩されていませんでしょうか?学校が休校になったり、イベント関連も中止の報道が続いている中、お客様と相談し、弊社でも3月末の完成見学会は中止させて頂くこととなりました。
既にご予約頂いていたお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解頂きますよう、よろしくお願いいたします。
建物の完成後、改めて竣工写真をアップさせて頂ければと思います。また、いつか別の形でご案内できればとオーナー様からの有難いお言葉もありますので、その際はまたご参加いただけると嬉しいです^^
ひとまず、コロナウイルスが早く落ち着きますように…。
さて、今回は先日の島原の現場の様子をご紹介します^^
同じ現場の過去記事はこちらからどうぞ♩
前回のブログで、ちょうど外壁の焼杉を張っているところをお伝えしていましたが、外壁が張り終わって、足場がとれました!
焼杉の外観、やっぱりかっこいいですね ♩ これから外構や、最終的に植栽などが入るとまた違った雰囲気になって素敵なんだろうなー、と今から楽しみです。
中も着々と大工工事が進んでいます。
こちらは2階の床の写真です。2階の床と1階の天井を兼ねていて、化粧材でありながら構造材にもなる材料を使っています。見た目がボコボコしているのは、なぐり加工といって日本の伝統的な木材の表面加工が施されています。
現場を回る際は、職人さんと細かなすり合わせや、現場を見ながら実際はどうした方がより良いかの検討を行っています。
「何してるの?」と思われたかもしれませんね。(笑)
こちらは、タタミスペース横のカウンターの高さについて再検討しているところです。
・・・・3㎝高くするか?そのままにするか?をみんなで話し合っています。
実際座ってみてどうかな?
脚を入れるスペースは十分か?
作業のしやすさは?
書き物をするには高すぎないかな?
実際ここに座るとき、どんな姿勢が一番多いか?
クッションや座布団は使う?
・・・などなど、シーンを想像すると検討することはたくさん。もちろん、男性と女性、身長や体格差があればそういった部分でもそれぞれに感じ方は違いますよね。
試しながら自分たちでもどういったことを想定すればいいか検討し、後日お客様に、現場で実際に確かめて頂くことになりました。
実際に試してみないと、わからないこともたくさんあります。どうしたら一番使いやすくなるのか、こういったことを体験として積み重ねて、お客様へのご提案に活かしていけたらなと思います^^
最終的にどうなったのかは、またブログでご紹介させて頂きますね ♩