こんにちは。

先日ブログで上棟式の様子をお伝えした、島原の現場の様子です。

過去ブログ：南島原で上棟式を行いました。

現在、外壁を張っている最中です。こちらのお家も、外壁に焼杉を採用していただいています。

職人さんが１枚１枚張っています。焼杉は、読んで字のごとく杉板を焼いたものです。田舎の方に行くと、焼杉が使われている家を今もたまに見かけます。最近ではサイディングを使っているお家がほとんどですが、日本では古くから使われており、今も形を残す、実は昔から日本人の生活のそばにあり、歴史のある外壁材です。

詳しくはこちらをどうぞ：焼杉のメリット・デメリット | 外壁材を選ぶ。

焼くことで腐りにくくなり、家本体を守ってくれます。また、耐久性にも優れており基本的にはこれといったメンテナンスもいりません。もし部分的に悪くなったとしても、その部分だけ交換が可能。材料が数年後なくなってしまう心配もありません。

全体が貼り終わって、足場が取れた時にはまた写真でご紹介しますね＾＾

中の様子はこんな感じで、天井は構造材をそのまま見せるような仕上げ方法です。１階で生活が完結する、平屋のようなプランになっています。

１階には大きな窓があり、そこからデッキへ出てお庭と繋がれるように計画中です。前回のブログでもご紹介していましたが、植栽が入ると中と外、両方のイメージが大きく変わるので、スタッフも毎回このタイミングを楽しみにしています。

また工事が進んでいく過程をこちらのブログでもご紹介しますね＾＾