断熱性能の優れた住まいだと、床下エアコンという選択肢も可能になります。東北などの北日本では最近主流になってきており、素晴らしい実績も出ています。そして、全国で広まっている床下エアコン。しっかりした計画を立て、空気の流れを計画することで、床下エアコンで床暖房が可能になります。もちろん基礎断熱を採用しなければいけません。エアコンメーカーは、基本的に採用を認めておりませんが、しっかりした実績があります。

低音輻射熱が心地いい暖房空間を作ってくれます。床暖房を採用するよりは、イニシャルコストもランニングコストも抑えられます。なんたって故障しても、大型家電量販店で購入、取替えが可能なんです。費用対効果はばつぐんです。さらに家の性能上がりますので（基礎断熱になるので）、いいことだらけではないでしょうか。始めに書きましたが、しっかりした数値をクリアした高断熱住宅ではないとできませんので、あしからず。

床下エアコンの採用事例
・構造現し（あらわし）のピアノのある家
・小屋裏を活かした焼杉外壁の平屋

その他にも多く採用頂いています。