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基礎工事の監査を行いました
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こんにちは。
5月にも関わらず気温が30度近い日が続いていますが、体調崩されていませんでしょうか?これからの季節さらに暑い日が続きますので、熱中症などにお気をつけてお過ごし下さい。
今回は、長崎市内で現在進行中の現場の様子をご紹介したいと思います☻敷地は高い場所にあり、リビングから長崎市内の景色が望める計画です。
工事が始まると、大きく分けて基礎工事、大工工事、仕上げ工事、外構工事の順番で進んでいきます。その過程で、現場が計画通りに進んでいるか、基準を満たしているか確認することを監査と言います。
今回のブログでは、基礎配筋から、土台据え付け工事までの監査の様子をまとめてご紹介したいと思います。
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写真は、基礎配筋、コンクリート打設前の監査の様子です。通常コンクリート打設は、基礎底盤部分と立ち上がり部分を二度に分けて行いますが、今回の現場ではコンクリート打設を一度に行う方法で施工しています。
防湿フィルムの破れがないか。
配筋間隔や太さが合っているか。
継ぎ手長さが必要寸法確保されているかなど、計画図面と監査項目をもとに一つ一つ確認していきます。
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次の写真は、土台据え付け後の監査の様子です。
コンクリートの基礎にクラックと呼ばれるひび割れがないか。
設計図書通りに土台や大引き部材が施工されているか。
同様に全ての項目確認していき、必要な箇所は手直しを行いながら進めていきます。基本の施工方法は同じでも、現場によって異なる部分もあるため、事前に各協力業者様との打ち合わせや、情報交換を行う必要があります。1つのお家が完成するまで、多くの業者が携わっていくため、私たちも幅広い知識で対応できるよう頑張らないといけないなと感じました。
今回監査を行った基礎部分、特に配筋はコンクリートで覆われてしまうと、内部を確認することができません。完成すると目に見えない部分がたくさんあるため、監査はとても大切な工程の1つだと改めて感じます。
今後も現場の様子をブログを通してご紹介できればと思います♩