スタッフブログ
現場の様子や日々の様子など、スタッフの日常のことをお届けします。
長崎市の現場で気密検査
暑い日が続きますね。少し外に出るだけで汗びっしょりです…暑い日はまだまだ続きますので、皆さんもお体にお気をつけてお過ごしください。
先日、長崎の現場にて気密処理のお手伝いに行ってきました。
気密処理とは、建物の外気に接している部分の隙間をなくすための処理を行うことです。
気密について詳しくは過去の記事
「高気密とは?-住宅に気密性が必要な理由」
に記載しておりますので、そちらをご参照ください。
現場では、柱・合板・土台の取り合いの部分などを気密処理して測定をしていきます。
写真のように柱まわりに隙間があります。この隙間をコーキングという充填剤でふさいでいきます。
このように、家全体で外気の侵入経路になりうるところをふさぎ、隙間をなくすことで気密性を良くしていきます。そして、気密処理を行ったあと気密検査を行っていきます。
気密検査とは写真のように機械を設置して、家中のドア・窓等の開口部を閉じ圧力をかけて、家の中にどのくらい隙間があるのかを測定するものです。そして検査結果を見ながら先ほどの気密処理を行い、隙間が空いているところがないか確認していきます。このような気密検査は1棟1棟すべての現場で行っています。
現場の職人さんや私たちスタッフといった、フルマークハウス全体で協力して素敵なお家づくりを目指しています!