スタッフブログ

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焼杉貼ってます

投稿日 : 2019年12月24日 (火)
カテゴリー : 現場の風景

全国的に暖冬な今年の12月。これから寒くなるようですが、どうなることやら。

さて、長崎の現場で外壁工事が始まりました。外壁に採用していただいたのは「焼杉」。大工さんからは、「燃え杉(燃えすぎ)」だといじられましたが、炭で真っ黒になりながら貼ってもらっています。

焼杉について詳しくはこちらをご覧ください。
焼杉のメリット・デメリット|外壁材を選ぶ

 

焼いた杉板を大工さんが1枚1枚丁寧に貼っていきます。縦のボーダーみたいになっていますが、この板の間にもう1枚板を貼っていくことになります。

工業製品が普及していない昔では、板を外壁によく使っていました。その板をより長持ちさせるために、板を焼いて炭にするという技術。炭化させることでより長持ちすることになります。

先人たちの知恵と技術は素晴らしいです。しっかりと伝統と技術を次の世代へ継承していきたいものです。もちろん最新の技術も使いながらですね。

焼くところは、いたってアナログですが(笑)

 

 

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