こんにちは。

最近は、雨が降ったり降らなかったり、、、天候が不安定な日々が続いています。全国各地で大雨が降っているみたいですので、皆様お気をつけてお過ごし下さい。

先日、長与町で棟上げと上棟式が行われましたので、そちらの様子をご紹介いたします。

今回の現場は、約28坪の平屋のお家です。

当日は天候にも恵まれ、無事棟上げを行うことができました。

棟上げとは、土台の状態から柱や梁などを組み立て、家の最上部にあたる棟木という部材をおさめることです。クレーンによって持ち上げられる部材もありますが、その後はひとつひとつ手作業によって取り付けられていきます。

その間私たちは、基礎と土台の間にある気密パッキンの取り合い部分に、コーキング処理を行います。外気に接する部分の隙間をなくしていくことで、お家全体の気密性を高めていきます。

こちらは気密性能についての詳しい記事になりますので、ご参照いただけると幸いです。

「気密性能って大切？ー住宅に気密性が必要な理由ー」

式の様子がこちらです。

これまでの工事に感謝するとともに、これからの工事が無事安全に進むよう祈願します。お施主様に続いて、ご家族の方々にも手を合わせていただきました。

その後はお施主様ご家族と、現場の方々、スタッフのみんなで昼食をいただきました。実際に現場の様子を見られ、皆さまお家の完成をとても楽しみにしていらっしゃいました。

私たちも無事に工事が進んでいくよう十分配慮してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。