スタッフブログ
長崎市内で上棟式を行いました。
こんにちは。
気づけば6月下旬、、、あっという間に、入社して2ヶ月半経ちました。入社式のブログ見ましたよとお声かけして下さる方もいらっしゃりとても嬉しく思いますし、お客様とお話をするときが楽しみのひとつになっております。
今回は、先日長崎市で上棟式が行われましたので、そちらの様子をご紹介いたします。
上棟式当日は、いつもほかの現場にいる方々も朝から駆けつけ、一斉に作業をしていきます。はじめはコンクリートの基礎部分しかないのですが、連携作業によって1日で骨組みとなる躯体が立ち上がります。
お施主様も朝から見に来られ、あっという間に躯体が出来上がるところを間近で見て、とても興味深かったとおっしゃっていました。なかなか大工さんの作業を間近で見る機会もないと思いますので、お家づくりをされる際には、実際にご覧になってはいかがでしょうか。
夕方からはいよいよ式が始まります。式では、ここまで無事に工事が進んだことに対して感謝をし、無事にお家が完成することを祈願します。その後、餅まきも行われご近所に住むお子さんや大人の方が多く集まり、みなさん楽しそうに餅やお菓子を拾っていました。
その時の様子がこちらです。
昔は餅まきをするご家庭も多かったと思いますが、今では、餅まき自体を行なわないハウスメーカーもあるように、だんだんとその風習が無くなってきているように感じます。餅まきは元々、お家を建てる上での災いを払うため、御供物でもあり保存食でもある餅や小銭をまくという、日本ならではの伝統行事です。また、ご近所の方々に感謝の気持ちを伝え、交流を持てる機会でもあります。これからも継承していきたい行事のひとつだなと改めて感じました。無事餅まきも終え、お施主さまもほっとされたご様子で、大変喜んでいらっしゃいました。
今後も安全第一で工事をすすめてまいります。これからも現場の状況についてお伝えしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。