こんにちは。

先週末になりますが、大村市内でこれから始まる現場の地鎮祭を行いました。お天気にも恵まれ、12月にしては暖かい気候の中、無事執り行うことができました。

地鎮祭とは、家を建て始める前に神主さんなどを呼んで、お施主様と工事関係者で工事の安全を願う儀式です。最近では地鎮祭を行わないという選択をなさるお施主様も増えているようですが、土地を守る神様にその土地を使用する許可を請い、工事が安全に進むように祈願する儀式として昔から行われてきました。

降神の儀といって、神様が祭壇に降りてこられるのをお迎えした後、神主さまが祝詞を読み上げられます。

その後、四方清祓（しほうきよはらい）といって、神主さんが土地の四隅に行き、現場を祓い清めてくれます。

その後は、

刈初（かりぞめ）の儀

穿初（うがちぞめ）の儀として

といって、お施主さまが鍬、施工者が鋤をつかって「えい！えい！えい！」と声を出しながら順に儀式を行います。

それぞれ儀式が済むと、参加者一人一人祭壇へ玉串をお供えし、お家が無事に建つよう祈願します。

最後ににみんなで乾杯し、お神酒を頂いて儀式は終了です。

この日はお子さんたちも一緒に参加してくれました。大きな吹き抜けのある空間で、２階にはそれぞれのお子さんのお部屋も。空き時間お子さんとちょっと戯れながら癒されました＾＾これから新しいお家が建っていくのが楽しみですね。

地鎮祭の後は、お施主様に縄張りの確認と、近隣の方への挨拶を一緒に行って頂きました。１月中旬から下旬にかけて、基礎の着工～工事スタートとなる予定です。工事が安全に、滞りなく進むようスタッフ一同取り組ませて頂きます。これからよろしくお願いいたします。

今後の進捗をまたブログにも書かせていただきます＾＾
本日はおめでとうございました。