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長崎市片淵の現場-地鎮祭から上棟、大工工事-

投稿日 : 2019年10月11日 (金)
カテゴリー : 現場の風景

長らく現場のblogを更新できておりませんでした、、あっという間に秋になって涼しく過ごしやすい気候になってまいりましたね。現場はまだ日中は暑く、休憩時間に職人さんと話しながら食べるかき氷が美味しいです^^

そんな長崎市の片淵の現場の様子を、地鎮祭から現状まで少しお見せします。

 

長崎市の片淵は、細い道や階段が入り組み、坂の上まで家がたくさん建っている長崎の街並みのイメージ通りのところです。この現場は車が横付けできないところで、長崎市ではよくある昔から馬で荷揚げをして家づくりをしていた、そんな地域のひとつです。(横浜ではこのような地域に今でも荷上げ屋さんという職業の方がいらっしゃるらしいです)

上棟の際に活躍するクレーンも入らない、コンクリートのポンプ車も大通りからホースで生コンを送る、もちろん柱や構造材も人の手で担いだり、細い道も通るくらいの小さな台車に乗せて引いたりしながら、、そんな現場で職人さんやプレカット建材屋さんの若い力持ちの方々皆さんのご協力頂きながら、木の家づくりが進んでいます。

着工の最終準備を進めながら、いつでも着工できるよう地鎮祭を地域の神社さんにお越しいただき、執り行われたのが8月。基礎工事荷上げ、上棟のための荷上げ、、気候を考えて予定していたこの時期は例年よりも暑く、ちょっと予想外だったようですが、無事力を合わせて驚くほど短時間で終わりました。

私はすごく頼もしい力持ちの皆さんを応援する係(笑)、現場の人や配送の人たちは本当にエネルギッシュでかっこいいです^^

そして、10月に入り上棟、餅まきもご準備されました。きっと思い出に残る楽しい1日になったろうなと思います。

現場はただいま屋根もでき、窓がついたところです。大きな吹き抜けのあるLDKは、屋根の構造現し仕上げで、垂木が端から棟まですっと伸びて綺麗に見えてきます。完成したら写真もblogやInstagramにてご紹介できると思うのでチェックしてください^^

 

 

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