先日、業界情報誌「新建ハウジング」主催で、建築家伊礼智さんと全国の工務店さんが視察で、弊社までお越しになられました。北から、新潟、栃木、千葉など、南は鹿児島まで、約20社総勢40名ほどが長崎まで。

今回、案内させて頂いた建物が、島原の「中庭のある平屋」の住まいと、諫早の「景色を楽しみくるくる回れる家」、「諫早モデルハウス」の3つの建物をご見学頂きました。

以前はちょくちょく個別で、知り合いの同業者の方の案内もしておりましたが、これだけ多くの方を同時に案内することは初めてで、建築家の伊礼智さんはもちろんですが、日本一の工務店と称される鹿児島のシンケンさんの社長が飛び入り参加され、緊張もありましたが、すごくいい刺激をもらうことができました。

ぼくらが3年程前、色々と不安を抱えたままモデルハウスの計画を始めましたが、今同じような悩みを抱えていらっしゃる方がおられたり、皆さんレベルアップのため色々学ばれておられました。今ぼくらがお伝えできることを、色々とお話させて頂きました。

家づくりを通して、少しでもいい建物が世の中に広がり、地球環境をよくすることはもちろん、街並みが少しでもよくなると、もっともっといい環境になれると思っています。

メルマガにも書きましたが、家づくりを通して、断熱をしっかりすることで、広い意味では地球の温暖化など、地球環境において使用するエネルギーを押さえることができるます。また、耐震性能を上げることで、地震の多い日本でも安心安全で資産となる家にすることができます。これから建つ家も30年、50年、100年と長く残っていくものでありたい。

「しっかりしたものを作らないといけない。」

という、堅苦しいですが、われわれが家づくりを通してできるミッションです。

左｜建築家の伊礼智さん
中｜シンケンの迫社長
右｜新建ハウジング三浦社長

実は8月に、また別の会で弊社への視察があります。次回も伊礼さんが同行してこられます。伊礼さんとお会いされたい方は、こそッとお知らせください。