スタッフブログ

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大村市久原で地鎮祭を行いました

投稿日 : 2018年11月02日 (金)
カテゴリー : 現場の風景

こんにちは、フルマークハウスの金澤です。

先週末になりますが、大村市久原での地鎮祭を無事取り行う事が出来ました。心配していた前日の雨がウソかのように、当日はお天気がとても良くなりました。

『 雨降って地固まる 』ですね、とお施主様の奥様と話しをしました。

 

地鎮祭には二つの意味合いがあります。

一つ目は、家を建てるための土地を購入した時、その土地に住む神様を祝い鎮め土地を利用させてもらう許可を得る事。そして二つ目は、これからの工事の安全と家の繁栄を祈願すること。着工する前に行う儀式となります。

土地の四方に竹を立て注連縄を巡らせ祭場を作ります。その中に神籬(ひもろぎ)を立てます。神籬は榊の大きな枝に紙垂(しで)を取り付けたもので、神さまが本来おられる場所から一時的に移動していただくときの仮の座です。

祭場には円錐状の砂や土を盛った「忌砂」を作ります。ここが地鎮の儀という、地鎮祭特有の儀式の舞台になります。祭壇には、お酒・海の幸・山の幸・野の幸・塩・米などをお供えします。一般的な地鎮祭のお話しをしましたが、地域によっては準備するものが変わってくる場合もありますので、お願いする神社や施工業者に尋ねられると良いかと思います。

 

お施主様のお子さまお二人も参列されており、とても良い経験になったのではないでしょうか。

地鎮祭、誠におめでとうございます。

竣工時には喜んでいただけるよう、設計・営業・現場と全員心ひとつにして頑張ります。

 

 

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