スタッフブログ

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秋晴れの餅まき日和

投稿日 : 2018年10月22日 (月)
カテゴリー : 現場の風景

カラッと気持ちのいい秋晴れの土曜日に、お施主様の上棟式を行いました。上棟式の後には、お待ちかねの餅まきもあり、たくさんの方にお集まりいただきました。

上棟式は無事の竣工と災難がおこらないことを祈念し、棟木を上げることではじめて家の形が出てくることから、建築礼儀としても意義深いものがあります。

ちなみに上棟は棟上げと言ったり、建て方とも言いますが、上棟・棟上げとは、骨組みを組み上げて屋根のてっぺんの棟木を上げること、建て方は、構成材を組み立てる行為を指すもので、棟上げまでの工程に対して名前がついているというイメージです。

お施主様にも上棟の日は朝から来ていただき、まだ基礎と土台しかない家の四隅に、酒・塩・米をまいてお清めをしてもらいます。そして建て方を始める前に、職人さんも集まり一緒に工事の無事を祈念してお神酒をいただきます。

上棟は見ていて、改めて職人さんたちが本当にかっこいいなあと思います。上棟の日にはいつもの現場よりたくさんの職人さんが集まり、協力して構造を建てていきます。フルマークハウスの家づくりは、長年ずっと一緒に新築やリノベーション、リフォームをしてきている3~4組の大工さん達と職人の社員達がチームワークよく協力して進めていきます。

現場を見てみるのも、住宅会社を選ぶ中で大事ではないのかなと思ったりします。設計と現場の連携も欠かせませんし、職人さんどおしのチームワークが出来上がりの質や工期にも関係してきます。

朝には何もなかった小高い敷地に、昼には2階が途中までできて、夕方にはあっという間に家の形が出来上がりました。

そして上棟式を行い、お参りや建物のお清めをしてこれからの工事の無事を祈願します。そのころには、家の外には餅まきにお集まりいただいたご近所さんやお子様連れのご家族でにぎやかになってきました。

たくさん用意されていたお餅と硬貨とお菓子を、お施主様とそのご家族様と職人とでまきます。下では大盛り上がりです。

ご近所さんやご友人、すごくたくさん集まってもらい大盛り上がりの楽しい餅まきとなりました。足を運んで頂いた方々ありがとうございました。

思い出になる一日になって、お施主様の男の子たちが大人になっても覚えててくれたらいいなと思います。

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