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長崎市内、西海市へ敷地調査

投稿日 : 2016年12月20日 (火)
カテゴリー : 日々の記録

こんにちは。フルマークハウスの吉田です。

昨日はご依頼いただいているお客さまの敷地調査に向かいました。長崎は大村湾(内海)を囲み、東西南北に広がりがる地形ですが、内回りを1周してきました。距離にして130kmほどです。天気もよくいいドライブ日和でした。

図面と写真では、なかなかわかりませんが、敷地の条件は現地へ立ってみて、いい場所やそうでない場所がようやく見えてきます。やはり時間が掛かります。

 

スタッフと同行したのですが、敷地調査の合間に近くまで行ったので、せっかくなので建物も見学してきました。ついでにコーヒータイムも。

上の写真は、ROUTEさんでコーヒーを頂き、屋上に上らせてもらい屋上から左奥へ「聖フィリッポ西坂教会」が見えます。今井兼次による設計。日本にスペインの建築家アントニオ・ガウディを紹介した人物のようで、2本の角のようなものがそびえるガウディのような建物です。

次に、西海橋から先に見える3本の塔「針尾送信所」海上保安庁の無線送信所で、大正時代より建つ自立式電波塔としては、日本一のようで国の重要文化財に指定されています。すごい迫力でゾッとします。ラピュタに登場するロボット兵みたいな感じでしょうか。

 

 

 

大事な敷地調査ですが、高台に位置するこの土地は、東南が谷のように下がっていき奥には抜けがあり山が見えます。ここが手掛かりになりそうです。

 

こちらは、素晴らしい絶景です。この景色が気に入って購入しましたとお客さまが言われてた通りで、想像以上の迫力でした。周りも宅地あり家が建つのを想定すると、この写真の場所が建物も建たない一番いい場所になりそうです。

これまで学んだことをアウトプットしていく、いい機会になりそうで楽しみです。

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