暮らしの手帖

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お片付けをスムーズに進めるコツとは・・・。

投稿日 : 2019年03月07日 (木)
カテゴリー : 暮らしの情報

お片付けは、時間を区切って取り組むとスムーズに進みます。

お片付けの苦手な人がお片付けに失敗するパターンの一つに、途中でやる気がなくなってしまい結局片付かなかったというのがあります。そもそもお片付けが苦手だから散らかってしまったので、目標を高くしすぎては達成することは難しいのです。

今回はおすすめのお片付けポイントをご紹介します。

《  時間を区切ってみる  》

そもそも、お部屋が汚い人というのはお片付けが嫌い、あるいは苦手な人が多いはずです。嫌いや苦手なことを長時間やるのは苦痛でしかありませんよね。それにお片付けは一度やったらおしまいではありません。お部屋が汚くなってきたら、またやらないといけない作業です。なるべく、負担や苦痛を感じずに継続してできるようにすることが重要です。その為には、作業時間を予め決めておくのがおすすめです。

一度のお片付けでやる場所を、短時間で可能な小さいスペースしておけば、作業に集中できますし、途中でやる気が失せてしまう前にお片付けが完了するはずです。短時間のお片付けを繰り返し行っていくうちに、きっとお部屋が綺麗になると思いますよ♪

《  目標は高く持たないようにする  》

お片付けが苦手な人は、どこからどのように手を付けるかなど、あれもこれも考え過ぎないようにしましょう。今日は30分だけお片付けしよう!など、時間を区切って行うのがおすすめですよ。
今日は1日お片付けの日!など、目標を高く持つことはやめるべきです。お片付けの苦手な人が、目標設定を高くしすぎると、やりきれなかった部分を見て「やっぱり自分はお片付けが苦手なんだ」と落ち込んでしまうだけで、せっかくモチベーションを上げて頑張ったのに継続できなくなってしまうからです。

目標は低めの短時間にして、達成感を味わうことにポイントをおいてみてください。この達成感の積み重ねが、次のお片付けへのモチベーションにつながるのです。

 

《  作業負担をなるべく少なく  》

お片付けの時間を短くすることと同じように重要なのが、作業を細分化することです。今日はテーブルの上だけ、引き出しの中だけなどと細かく区切ると時間も労力もさほどかかりません。お片付けが得意でない人は、作業に気分がのらず億劫や面倒に感じると思うので、作業を細分化することで少しは気持ちの負担が軽減されますよ♪
一度に片付くスペースは小さくても、回数を続けることで少しずつお部屋は綺麗になっていきます。綺麗に片付いた状態を一度経験すれば、汚したくないなという気持ちが少しずつ出てくるはずです。
物の収納場所を決めて、使用後に必ずお片付けする習慣を身につけられれば、回数や時間も少なくなるでしょう。

お片付けは習慣です。日々繰り返し行っていくうちにスムーズに進むようになり、一定レベルの綺麗さを維持できるようにもなります。まずは日々少しずつとりかかるところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

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