スタッフブログ
現場の様子や日々の様子など、スタッフの日常のことをお届けします。
島原市有明にて地鎮祭を執り行いました。
先日島原市内にて新築住宅工事の地鎮祭を執り行ってきました。
天気予報が当たってしまい、朝から雨が降り続いていましたが開始する頃には少し小降りになりひと安心でした。それぞれのご両親さまたちもご出席いだたきまして誠に有難うございました。
こちらの土地は前方に有明海とその奥には熊本が見え、そして後方には雲仙岳が見えます。あいにくの雨だったのでこの日見ることは出来ませんでしたが、海と山を身近に感じられる良い場所です。
初めてのことなので緊張しますよね。
(お施主さまにおこなっていただきます『鍬入れの儀』。円錐状に砂を盛り上げた『立砂』に向かって、エイ・エイ・エイとかけ声をしながら鍬を入れを三回行います)
お子さんたちも、神主さまから教えてもらい真剣におこなっていました。その真剣さが本当に可愛かったです。
(『玉串奉奠』 神職からご祈祷やお祓いを受ける正式参拝の時には、神様への捧げものとして玉串を祭壇に奉納します。これを玉串奉奠(たまくしほうてん)と言います。玉串とは、神道の儀式の用いられる、榊などの常緑樹に、半紙などを互い違いに折込の稲妻の形に似せた紙垂をつけたもの)
30分ほどの式を頑張ってお利口さんだった、やんちゃな末っ子くん。なぜか子供は雨とか好きですよね。買ってもらったばかりの傘をさして泥の山を登ったり降りたりと(危ないからダメだよと言われるとしたくなる・笑)・・・そのうち転ぶだろうなぁとみんなが思っていたことが的中。お母さんも想定内ですと、なんとも微笑ましかったです。